今日は、私が愛用しているOXO(オクソー)のオートドリップコーヒーメーカーをご紹介します。
こちらは、コーヒーメーカーと言っても電化製品ではありません。
ハンドドリッパーにオートドリップ機能が付いている感じです。
誰でも簡単に美味しく淹れられますし、時短もできる優れものです。
・ハンドドリップが苦手
・電気代を節約したい
・時短したい
OXOのコーヒーメーカー オススメの理由6つ
お湯を注ぐだけなので簡単
コーヒーは注水のバランスによって風味や味が変わります。
ハンドドリップでは、その微妙なバランスをみながら淹れることが難しいのですが、こちらは一度タンクにお湯を注ぐだけで終わりです。
あとは自動的に最適なスピードで、最適な量のお湯が注がれます。
なので、コーヒー用のケトルも不要です。
いつも同じ味に仕上がる
最適なスピードと量で自動的にお湯が注がる仕組みになっているので、簡単な上にいつも同じ味に仕上がります。
ですので、ハンドドリップが上手くできないと思っていらっしゃる方に、特におすすめしたいです。(私がまさにそうでした)
こちらを購入してからしばらくは同じ豆でハンドドリップと飲み比べをしていましたが、私の場合は、抜群にハンドドリップより美味しかったです。
ちなみに、特段高級な豆を使用しているわけではありません。
スーパーで普通に購入できる豆を使用していました。
時短ができる
目を離していても大丈夫なのが最高です。
たとえば、何かと忙しい朝の時間に重宝します。
コーヒーの用意ができるまでに済ませられる支度や用事は、結構あると思います。
電気代がかからない
時短ができるのは電気のコーヒーメーカーも同じですが、こちらは電気代もかかりません。
電源を切り忘れる心配もありません。
電気のコーヒーメーカーより手入れが簡単
こちらは全て洗えますし、食器洗い乾燥機も漂白剤も使えます。
実は、この点が電気のコーヒーメーカーとの大きな違いになってくるのではないかと思っています。
電気のコーヒーメーカーは美味しくできるし便利ですが、意外とお手入れが面倒で、結局使わなくなってしまうという事が考えられます。
ですので、お手入れのしやすさは結構重要だと思っています。
どこでも使える
電源のことを考えなくていいので、場所を選びません。
OXOのコーヒーメーカー デメリットと解決方法
ここまでおすすめポイントをご紹介してきましたが、デメリットが気になると思います。
保温ができない
電気のコーヒーメーカーは保温ができて、いつでも適温で美味しく飲めます。
こちらはそのままにしておくとすぐに冷めてしまいます。
すぐに飲み切ってしまう場合は問題ないと思いますが、長時間かけて飲みたい場合は、保温できる容器にドリップすると良いと思います。
私はこちらの保温ボトルに入れています。
自宅に居るときも、外出するときも使えるので便利です。
また、保温性が抜群に優れています。丸1日経ってもぬるくなりません。
シンプルなデザインも気に入っています。
ただ、豆によってはすぐに味が変わり、長時間かけて飲むのには適していない場合があると思います。
こちらも無印良品ですが、「オーガニックコーヒー オリジナルブレンド」は長時間でも美味しく飲めました。
「OXOコーヒーメーカー」、「ステンレス保温保冷マグ」「オーガニックコーヒー オリジナルブレンド」は、私の三種の神器となっています。
ハンドドリッパーよりかさばる
豆をセットするドリッパーとお湯をタンクが分かれているので、少し大きいです。(約 縦12cm×横14.5cm×高さ14cm)
ただし、電気のコーヒーメーカーに比べたらコンパクトですし、ドリッパーとタンクを分けて収納することも可能です。
ファミリー向けではない
こちらの商品では一度に360mlまでドリップできます。1人~2人分です。
ご家族が多い場合は電気のコーヒーメーカーを使用した方が良いかもしれません。
見た目
この「OXOオートドリップコーヒーメーカー」は、見た目より機能性を優先したデザインという印象があります。色違いでチャコールはありますが、形は同じです。
ハンドドリッパーには数多くの種類があり、こちらの商品より魅力的なデザインの物があるかもしれません。
デザインを優先するか、機能を優先するか、ご自身のライフスタイルに合わせて選ぶといいと思います。
少し高額
こちらは2,500円です。(2021年2月現在、メーカー公式HPより)
デザインや材質にこだわらなければ、1,000円以下のドリッパーはたくさんあります。
それらと比べると、少々手が出にくくなるかもしれません。
ですが、元は取れると思います。
こちらのおかげで毎回美味しいコーヒーが飲めます。
また、時短もできるようになります。
毎朝の貴重な時間を買っていると思えば、2,500円は安いと思います。
OXOのコーヒーメーカーがおすすめ! まとめ
OXOのオートドリップコーヒーメーカーについて、おすすめする理由とデメリットをご紹介しました。
ちなみに、こちらを購入する前に類似品も探しましたが、同じような機能を持つドリッパーは、電気の物を除いて見つけられませんでした。
コーヒーをハンドドリップする過程そのものが楽しい方もいらっしゃると思いますが、
とにかくいつも簡単に美味しく飲みたい、時短したいという方は是非お試しください。