この記事では、仕事を意識してスキルを習得しようとしている方に向けた内容です。
「これまでも色々はじめてみたけど、挫折ばっかり…。だからまた失敗するんじゃないか…」
という不安を解消できると思いますます!
【スキル習得法】完全初心者は、できればスクールに通わないで独学
たしかに、スクールの多くは初心者を対象にしています。
ですが、初心者のときに必要な情報は、ググったりYouTubeやSNSを見れば、大体わかります。
高いお金を払ってスクールに行ってみたものの、そこからどう進んでいいかわからず挫折…というパターンになりかねません。
(私は経験者です 涙)
ただし、ずっと独学が適切かというと、そうではありません。
独学は重大な勘違いをしていても気づきにくいですし、その道を極めている方の生の声が聞けないという弱点があります。
これについては後述します。
【スキル習得法】独学を助けてくれるツール
まずはググる
新しいことをするときに、多くの人が一度はググっていると思います。
ですが、ググって答えに到達できる人も少なくありません。
ネット検索は、すぐに答えがわかるものだけはありません。
ちょっとずつヒントが見えてきて、ヒントについて調べていくとやがて答えに到達するイメージです。
なので時間がかかります。
大先輩ブロガーのマナブさんも、「大体3時間ググればわかる」とツイッターかブログでお話ししていました。
3時間とまでは行かずとも、普段10分で諦めていたのなら、まずは30分まで伸ばしてみてください。
20分前より分かったことが多いはずです。それを繰り返します。
別日にまたいでもよいので、答えが見つかるまで調べて続けてみてください。
SNSで学習
ツイッター、インスタを侮るな
ネット検索が「その場のギモン」を解決してくれるツールだとしたら、SNSはサクッと概習ができる便利ツールです。
しかも、他のツールに比べ、最新の情報である可能性が高いです。
自分が習得しているキーワードを検索し、有益情報を発信してくれいてる人を見つけてどんどんフォローしていきましょう。
本を読む
SNSでも十分に情報は集められるので、ちょっとずつ進めたい場合は、本は脱初心者になってからでもいいと思います。
ただし、一瞬で概要がつかめるSNSに対し、本はその概要が深掘りされます。
また本は、出版までに多くの人が目を通しているので、内容も吟味されており、ネット検索やSNSでは得られない情報が詰まっています。
ですので、いずれどこかのタイミングで本から情報を得ることは重要です。
まず、5~10冊を目標に読んで見てください。
資格を取得する
ここでは、「持っていて役立つ資格かどうか」は考えませんが、「勉強のツール」として考えると、資格取得は最高です。
資格は重要な部分を理解しているかを検査するものなので、資格取得に向けた勉強を進めていけば、おのずと基本が身に付きます。
特に英語を勉強したいときは、TOEICがかなり役立ちます。
【スキル習得法】脱初心者してからのステップ
ちょっとできるようになったら、実践できるところを探す
つまり、仕事を探すということです。
多くのスキルには、「現場でしか得られない内容」があり、しかもその内容が重要だったりします。
ですので、ちょっとできるようになったらその時点のスキルでできる仕事を探し、少しでも現場に携わるのがおすすめです。
副業でアルバイトがねらい目
経験の浅いうちはアルバイトで入るのがおすすめです。
理由は、未経験でもOKの募集が多いのと、週1や時短勤務などにすれば無理なく働けるからです。
また、生活費の心配をしなくてよいため、精神的なゆとりが生まれます。
「失敗できない」というプレッシャーがあると、楽しみながら続けることが難しく、これも挫折の原因となります。
稼ぐためと思うとアルバイトは安いかもしれませんが、スキルアップのためと考えればお金をもらいながら勉強ができると感じることができます。
デザインやコピーライティングの場合はコンペ参加も超有益
先人の技を見ることはどんなスキルでも有益です。
たとえば、デザインや芸術では、模写を勧められます。
ですがもっと効果的に吸収できると感じているのが、コンペに自分の作品を応募することです。
なぜコンペが良いかというと、応募するためには自分の制作物を完成させなければならないので、まずそこで力が付くからです。
さらに、他の人の制作物を見ることで力が付きます。参考にするという面では模写でもよいのですが、自分自身もトライした作品となれば、吸収量が上がります。
できれば全応募制作物を見て、採用された制作物は優先的に見てほしいです。
たとえば業界大手のオンライン外注サービス「クラウドワークス」には、246種類のお仕事があり、検索の際でコンペに絞ると、デザインやキャッチコピーなどを中心にそのとき募集しているコンペ形式のお仕事が表示されます。
→まずはクラウドワークスに登録
オンラインサロンやスクール、メンターを活用せよ!
前述のとおり、ずっとひとりで勉強していると、重大な勘違いをしていても気づきにくく、先輩のリアルの声が聞けないという弱点があります。
また、アルバイトなどで実際に仕事にしてみると、これまで予想もしていなかったギモンに直面することも少なくありません。
そこで、このタイミングで人脈ができるスクール・オンラインサロン・メンター制度の利用をするのが良いと思います。
たとえば、Webライターやブロガーのスキルを習得中ならライター組合が超オススメです。
引き続き、SNSと本
仮にお仕事をゲットできたとしても、情報収集は継続が大事です。
特に本の重要さは前述のとおりですし、この頃になると、いま自分がほしい情報が何か明確になりやすく、レベルや目的に合わせた本も選びやすいです。
初心者・未経験者がスキルを爆速で習得する方法 まとめ
挫折の原因をおさらいです。
原因① 初心者向けのスクールに入ってしまった
原因② ググれない
原因③ 一気に本を買いすぎた
原因④ プレッシャーがかかり楽しめていない
順調にスキル習得するためには、特に「原因②ググれない」を克服するのが要となります。
こちらに私の体験談を書きました。
これを読んだらきっとモチベーションアップしますよ↓↓
もし、「調べてもわからなかった…」という経験がこれまで多かったなら、まずはググる時間を延ばすところからはじめてみてください。